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【医療と英語】ニュージーランドの医学部の仕組み

 私が通ったのはニュージーランド南島にあるダニーデンという町のオタゴ大学という歴史ある国立大学でした。先日のクライストチャーチ銃乱射事件により、平和で私が大好きなニュージーランドは別の意味で有名になってしまいました。そのクライストチャーチから南へ飛行機で約1時間、車で6時間程の場所にダニーデンはあります。


 日本では今まさに受験が終了しましたが、みな医学部へ入るのに本当に必死です。浪人をして入学する人も少なくないですよね。


 ニュージーランドでは少し状況が異なります。


 まず、大学の医学部の1年次には一定の成績を収めれば誰でも入学できます。社会人も海外の留学生も同じです。英語の能力に問題がなく、最低限の基礎学力があるといった感じです。だから、私が通っていた時、Helth Science First Yearと呼ばれる大学の理系学部の中でも特殊なこの学部には500人以上の学生がいました。実際には1000人近い学生がいたと思います。


みんな医者になるの?というとそうではありません。1年間かけて選別されるのです。だから、この1年が本当に重要で、隣に座る友達もライバルなのです。とにかくみんな必死です。


授業の数も多く、加えて各授業に実験の授業が別にあり解剖等は3時間や4時間の実験になります。全てに小テストがあります。授業の予習、復習、小テスト対策、試験対策と凡人の私にとっては地獄です。


授業は朝8時から始まります。実験も含めると夜9時ころまで授業があります。勿論途中空き時間もあります。人数が多く自動的に授業が割り振られるので、時間は基本選べません。


私は学校から徒歩で5分ほどの場所に住んでいましたが、毎日朝8時前に大学に行き、授業に出て、空き時間は学校の図書館で勉強し、図書館が閉まる夜11時まで勉強し帰宅していました。あちこちに同じ医学部の学生がいるので、辛くはないのですが私の場合は「知識」+「英語」の壁がありやはり大変でした。


実際に試験の時に「あ~日本語なら知ってるよこれ!英語だと何だっけ?」というのが何度かありました。


人体・細胞学・生物物理学・化学・基礎生化学・公衆衛生学を1年で学び2年次からの専門コースに備えるのです。



どのように選抜されるのか、実際どんな授業があるのかは次回もう少しお話していきます。

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