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医療英語との戦い

新元号「令和」が発表されて、毎日関連する情報がたくさん流れていますね。

何だか個人的には「平成」に慣れてしまったせいか、まだしっくり来ない感じです。毎日使っていく中で愛着がうまれて慣れるのかもしれないですね。


 さて、前回はニュージーランドの医学部の仕組みをお話ししましたが、今回は実際にどのような授業があってどのように選抜されて医者になるのかをお伝えします。


 私が通っていたオタゴ大学には、この医療系のコースに進むための特化したHealth Science First Yearというコースがあります。これは理学部に所属していても健康科学部に所属していても、登録することができます。基本的には医者、歯医者、薬剤師、理学療法士、各種医学検査の専門家を選別するコースです。


 1年間の学習のパフォーマンスとUndergraduate Medicine and Health Sciences Admission Test(UMAT医療従事者としての資質検査試験のようなもの)の結果、そして教授による面接等により2年次以降希望するコースへ進学できるかが問われます。

 当然のことながら医学部、歯学部へ進学を希望する場合は、これらの試験結果がほぼ満点であること等が要求されます。成績はA,B,Cで評価されますがA+が必須と言えます。薬学部や理学療法士、医学検査専門コースもそれに続きます。


 各コースは定員が決まっており、さらに原住民の枠や留学生枠も決まっています。私のように永住権を持っていない海外の学生は留学生扱いになるので、各コースとも定員の1割程度の枠になります。これは、ものすご~い狭い門です。前期が終わる時点でBなどの成績を取ってしまった人は、2年次以降に希望するコースから漏れる可能性が大きくなります。さらに恐ろしいのは、前期に化学の授業があるのですが、半分近い学生がこの授業を落とします。


 当然落としたら2年次からは理学部等に属して別なコースや似たようなコースを選択するしかなくなります。私はもともと化学が苦手だったのでかなり苦労をしました。実験などでは英語が完全に分からないと簡単なことさえ取りこぼしてしまうのです。私はとにかく補習や仲間同士の勉強会にそそくさと通いました。そして何とか後期を迎えることができました。


次回は一番印象深かった授業についてお話ししようと思います。

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